あなたに合わせた学習カリキュラム 長くとも半年ほどの勉強期間で焦らず合格へ近づきましょう
第二種電気工事士は年2回の試験があります。そのためカリキュラムは最長半年で考えると良いでしょう。
電気の知識はなく、数学も苦手な場合
電気の知識はないが数学は得意、あるいは電気の知識はあるが数学は苦手
電気の知識があり、数学も得意・あるいは苦手ではない
1~2
ヶ月目3~4
ヶ月目5
ヶ月目6
ヶ月目- 基礎を学ぶことにより電気についてイメージしやすい状態になります
- 3~4か月で講座とテキストを合わせて学習をすすめます。講座を見てわかったつもりでも 自力で例題を解こうとすると解けないことはよくあるのでまず自分がなにがわからないのか、またわからないところを一つずつ減らしていけばどのような問題も解けるようになっていきます。
- テキストは余白が大きく取ってあるのでどんどん書き込んで知識を定着させます。
最後5~6か月は過去問をメインで取り組みます。最初のうちはなかなか点数も伸びずに苦しいかもしれませんが繰り返し解くことによりかかる時間も減り点数もどんどん伸びていきます。 - わからなかったところをチェックして該当箇所の講座を再視聴して知識の補強を進めると共に最終的には過去問で8割の点数を取れるようにしっかり学習をすすめます。
1
ヶ月目2
ヶ月目4
週間前2
週間前- 1か月目に講座を繰り返し視聴し知識の補強をします。苦手な場所やあいまいな部分は特に繰り返し講座を視聴することによりベースアップをします。
- 2か月目に講座とテキストを使って例題を自力で解いていきます。例題は特に重要な問題をピックアップしているので理解があいまいなままにせずわかるまで、じっくり学習を進めます。わからないところを調べることも有効な勉強方法になるのでインターネットや質問メールなどを利用して確実にわかるようにします。
- 3か月目は過去問を繰り返します。本番の試験では過去問からの出題も多いので特に直近5年間は何度も解いて8割の点数を取れるようにしておきます。計算問題は捨てるのも 一つの手ではありますが電気数学も併せて学習し得点源にできるとよいでしょう。計算問題を全問捨ててしまうと知識問題はパーフェクトにならないと8割いかないので 簡単な問題だけでも解けるようにすることも有効です。
2
週間目4
週間目6
週間目8
週間目- 2か月のプランで考えます。1か月目に講座とテキストを併用して問題に慣れていきます。
- 講座は隙間時間も有効につかいじっくり座学できるときはテキストを中心に学習していくと効率がよいでしょう。テキストでわからない部分を講座で補うような形が短期間で学習を進めるのに有効です。
- 2か月目は過去問を中心に学習を進めます。答えの暗記にならないように注意しながら過去問を繰り返し解き、隙間時間で講座を視聴したり知識問題の補強をするようにすると効率よく学習を進めることができます。