よくあるご質問

工事担任者　第一級デジタル通信とはどんな資格ですか？

工事担任者「第一級デジタル通信」とは、ISDNを除く全てのデジタル回線の端末設備の接続工事を行なえる国家資格です。インターネット回線やIP電話回線工事を行う際に必要となる資格です。

工事担任者　第一級デジタル通信を取得するメリットは何ですか？

工事担任者「第一級デジタル通信」を取得すると、インターネット回線の工事やIP電話の工事といったISDNを除く全てのデジタル回線の端末設備工事を行なえます。現在は、インターネットは第4のインフラともいわれ、ほぼ全ての建物に必要な工事です。有資格者の需要は高く、給与アップなども期待できます。

工事担任者　第一級デジタル通信の合格率はどれくらいですか？

工事担任者「第一級デジタル通信」の合格率は25％~30%前後を推移しています。問題の難易度は決して高くないといわれている反面、出題範囲が広く最新技術に関する問題も出題されます。そのため幅広い範囲を勉強しないと合格できません。

工事担任者　第一級デジタル通信の難易度はどれくらいですか？

工事担任者「第一級デジタル通信」難易度は合格率から考えると「やや難しい～普通」程度です。しかし、デジタル通信の技術は日進月歩なので、最新の技術に関する問題も出題されます。常に情報をアップデートしていかないと合格は難しいでしょう。

工事担任者　第一級デジタル通信の受験資格は何が必要ですか？

第一級デジタル通信の受験資格は定められていません。学歴・年齢・性別・国籍問わず自由に受験ができます。ですから、建築やデジタル回線の工事を仕事にしたい場合は、取得しておくとメリットが大きいでしょう。

工事担任者　第一級デジタル通信の年収はいくらくらいですか？

工事担任者「第一級デジタル通信」の平均年収は300～600万円と幅があります。今では、どんな建物でもインターネット回線工事は必須なので常に一定の需要があり、働き方もさまざまです。したがって、もっと高収入を得られるチャンスもあるでしょう。

工事担任者　第一級デジタル通信の試験日程はいつですか？

工事担任者定期試験は、一般的な筆記試験とCBT方式の試験があります。CBT方式の試験は、通年を通して行われているので、自分の好きな時期に受験が可能です。詳しくは「電気通信国家試験センター」のホームページを確認してください。

工事担任者　第一級デジタル通信の合格基準はどのくらいですか？

工事担任者　第一級デジタル通信の合格基準は、100点満点中60点です。足きり点はありません。ですから、満点は取る必要はないので、60点以上の得点を目指してください。

工事担任者　第一級デジタル通信の科目免除とはなんですか？

資格や実務経験があり、指定された条件を満たすと試験科目の免除が受けられます。詳しくは、「電気通信国家試験センター」のホームページを確認してください。デジタル第2種などの関連資格を持っている方は必ずチェックしましょう。

工事担任者　第一級デジタル通信の試験は何回も受験できますか？

年に何度受験してもかまいません。CBT方式ならば定期的に試験が実施されています。試験に不合格になってもすぐに次の試験に挑戦できるのは大きなメリットです。もちろん、ほかの資格区分も年に何回も受けられます。