仕事で職長教育を受けなければならなくなったとき、開催場所や時間の問題から外部の講座を受けるのは難しいという方は多いですよね。そんなときに便利なのがweb通信講座です。
ただ、どんな企業の通信講座がいいのか、講師はどんな人なのか、テキストはどんな構成か、などの評判がわからないと申し込みづらいですよね。
そこで、今回は1つの事例として、SATの職長教育講座の評判や特徴をご紹介します。
職長教育web講座の評判
SATでは様々な技術系資格の通信講座を用意しており、講師の質の高さ、動画のわかりやすさについて高い評判をいただいています。
また、利用者の声や要望を反映させる講座づくりにも定評があります。
・効率よく勉強するコツ
・各科目の学習ポイントがわかりやすい
これらは全ての講座で共通する特徴といえます。
というのも、SATは最短合格にこだわりがあるので、無駄な解説を極力省いています。
また、テキストは受講者が書き込むことを前提に作り込まれているため、アウトプットを行いながら、より深く理解し、記憶に残る勉強方法を実践することができます。
また、動画も間違いやすいポイントや問題を解く際の重要な考え方を分かりやすく解説しているため、初心者や基礎から学びたい方に最適といえます。
職長教育をWeb講座で受ける流れ
流れとしては以下の7ステップです。
1,HPから申し込み
2,資料のダウンロード
3,インターネットで受講
4,試験に合格
5,申請書類をメールする
6,SATによる確認
7,修了証が発行される
Webで講座を受けることに不安があるかもしれませんが、SATの職長教育は法定要件を全て満たした通信講座になっているので、受講後は修了証が発行され、正式な証明書として利用できます。
また、支払い方法がクレジットカードやAmazon payだとすぐに受講ができるので便利です。
銀行振込の場合は、営業日朝9時までに入金すると当日午後から受講ができます。急いでいる方はクレジットカードやAmazon payがおすすめです。
この受講、申請期限は60日ありますので、その期間内に行いましょう。
「職長教育」と「職長・安全衛生責任者」の違い
SATには職長に関する講座が以下のように2種類あります。
職長のみ → 職長教育
職長と安全衛生責任者、両方 → 職長・安全衛生責任者
職長は、建設現場で作業員の安全を確保しながら指揮する役割で、安全衛生責任者は、元請負先から選任された統括衛生責任者と連絡調整を行います。
このように職長と安全衛生責任者の両方を取得可能な通信講座は、仕事が忙しくて2日間の講習時間をとれない方や、土日の講習は出られない方に最適です。自社内のインターネット環境で、かつ、都合の良い時間、場所で受講ができるのは便利ですよね。また仕事の関係上、すぐに必要になった場合にも対応できるのが特徴です。
全ての課程が修了したら、「受講証明書」、「教育修了証」が発行されます。
ただ、受講を受けたら終わりだと、知識が身につかず、寝ていても資格が取れてしまうので、SATの場合は正しく理解できているかを確認する試験が最後にあります。その最終試験では60％以上の正解で合格になります。
動画で学ぶと理解がスムーズになりますし、好きな時に好きな場所で、人気講師の質の高い講義が受けられるので、大変便利です。他の通信講座ですと、授業をそのまま収録した工夫のない動画がありますが、SATは動画のクオリティが別格です！
講義の質に大きく関わる講師が実力のある方なので、わかりやすいんですね。
職長教育を担当する講師
SATの職長教育の通信講座を担当するのは、椎野 由裕講師です。
輝かしい経歴の持ち主で、同志社大学工学部機械科卒、名古屋大学経済学部大学院博士課程前期。中小企業診断土、技術士（生産機械部門）、労働安全コンサルタント（機械）、労働衛生コンサルタント（衛生工学）と活動の幅が広く、建設・製造・運送・サービス業など幅広い業種で企業顧問コンサル、リスクアセスメント、危険予知訓練、有機溶剤、粉じん、ダイオキシンなどの労災防止の法定研修講師を担当している講師です。
豊富な知識と経験で、講義もわかりやすい説明が特徴です。
まとめ
職長教育は講習に行く方法もありますが、時間や場所に左右されないweb通信講座がおすすめです。評判や口コミが少ないので、Eラーニングの不安がある方は多いかもしれませんが、どういう企業が提供している講座なのか、担当講師の実績はどうか、などを考慮して考えると、最適な通信講座が選べるでしょう。