消防設備士乙種第6類は、数ある消防設備士資格のなかでも高い人気を誇る資格です。消防設備士乙種第6類の受験に向けて勉強する際に、参考書や問題集を使う方も多いでしょう。
しかし、本で勉強するよりも、動画で勉強するとより多くのメリットが得られることをご存じでしたか?
この記事では、消防設備士乙種第6類に関する基礎知識や、オンラインの通信講座で勉強するメリットとデメリットを紹介しています。
目次
消防設備士乙種第6類とはどのような資格?
消防設備士乙種第6類を取得すると、消火器の整備・点検業務に携わることができます。消火器は重要な防災設備の一つであることから、消防設備士乙種第6類はさまざまな業種で高い需要がある人気の資格です。
消防設備士乙種第6類を含めた乙種には受験資格がないため、年齢や性別に関係なく誰でも受験できます。
また消防設備士乙種第6類を取得するためには、マークシート式の筆記試験と記述式の実技試験にそれぞれ合格する必要があります。
消防設備士乙種第6類の受験対策で動画を利用するメリット・デメリット
消防設備士乙種第6類の勉強にあたっては、参考書や問題集だけでなく、オンラインの通信講座を活用するのもおすすめです。
そして、オンラインの通信講座は動画教材と動画に合ったテキストを利用するのが一般的です。
ここでは、動画+テキスト形式であるオンラインの通信講座で勉強することで得られるメリットと、注意すべきデメリットについて紹介します。
【メリット】はじめて受験する人でもわかりやすい
消防設備士乙種第6類をはじめて受験する方こそ、テキストだけでなく動画を活用して勉強しましょう。
動画では、講師が視聴者に語りかけるようにわかりやすく解説してくれるため、難しい文章のテキストを読むよりも内容が頭に入りやすく、理解度も高まります。
特に、専門的な知識が必要となる資格試験の勉強においては、基礎知識がない状態で、テキストに書かれている解説を読むだけで内容をしっかりと理解するのは容易ではありません。
どんなに勉強しても内容が理解できない場合、手が止まって挫折してしまう可能性も考えられます。
勉強のモチベーションを保つうえでも、動画で勉強するメリットは大きいでしょう。
【メリット】実技試験の対策がしやすい
消防設備士乙種第6類の実技試験には、写真を見ながら消火器の種類や操作方法、消火器の作業手順などを記述式で解答する「鑑別等試験」があります。
しかし、消火器を実際に触ったり、操作したりした経験のある方は少ないでしょう。
そこで、実際に消火器を使っている動画や、鑑別等試験における写真の見方の解説動画などを見ると、実技試験で問われる内容がスムーズに理解できます。
【メリット】空いた時間にいつでも勉強できる
オンラインの環境が整っていれば、動画はスマートフォンがあればいつでも視聴できるので、勉強のために重たいテキストを持ち歩く必要がありません。通勤電車や休憩時間などのスキマ時間も、貴重な勉強時間として有効活用できます。
仕事が忙しく、勉強時間の確保が難しい方にこそ、オンライン通信講座での勉強をおすすめします。
【デメリット】能動的な勉強が必要
動画には、再生すれば解説がすぐに聞けるというメリットがある反面、内容が頭に入らないまま流し見してしまうリスクもあります。
動画を見ただけで勉強した気にならないよう、自分の頭のなかで復習したり、内容を思い出したりするといった能動的な勉強が必要です。
「思い出す」という行為には記憶の定着率を上げる効果があるので、動画の視聴とともに自分の頭で考え、あとで復習する癖をつけましょう。
オンライン通信講座で勉強するならSATの通信講座がおすすめ!
消防設備士乙種第6類の受験対策には、動画で勉強できる通信講座のSATをおすすめします。
SATの講座は、プロの講師陣によるわかりやすい解説動画と、解説に沿ったフルカラーのテキストを使って勉強するものです。動画にはテキストが映し出されているので、テキストがない状態でも勉強できます。フルカラーのテキストは、視覚的にも理解しやすいよう工夫されています。
SATの消防設備士講座の特長は1回の動画が10分~20分前後と短く、スキマ時間を有効活用するのに最適です。さらに、動画が短いことで、重要項目を探す手間も少なくなります。覚えにくい内容でもくり返し動画を視聴することで、着実に実力が身に付くでしょう。
また、通信講座にはモチベーションの維持が難しいというデメリットがありますが、SATでは学習時間や動画の視聴時間など、勉強の進捗を管理できるEラーニングシステムを導入しています。学習計画が立てやすく、モチベーションも保ちやすいので、仕事と勉強の両立に大いに役立つでしょう。
わかりやすい動画が特長のSATで消防設備士乙種第6類に合格しよう!
消防設備士乙種第6類の取得を目指して勉強する際には、消火器の知識がない方にこそ、オンラインの通信講座での勉強をおすすめします。
オンラインの動画教材では、テキストを口語体に変えてわかりやすく解説するため、テキストを読むよりも効率的に学習することができます。筆記試験はもちろん、消火器の知識を問う実技試験の対策にも、動画の勉強が役に立ちます。
ただし、動画を用いた学習では受動的になりやすいため、頭で考えたり、手を使ってまとめたりする能動的な姿勢が必要です。
消防設備士乙種第6類を通信講座で勉強するなら、プロの講師による解説動画とテキストで勉強できるSATがおすすめです。
わかりやすい解説とサポート体制により、はじめて勉強に取り組む方でもモチベーションを維持できます。
手に職をつけられる消防設備士乙種第6類の合格を目指す方は、ぜひSATの通信講座をご利用ください。